今日は懐かしいリピーターのご夫婦と最近年に1~2回潜りに来ていただいているIさんと一緒にボートダイビングしてきました。ご夫婦とはモルディブで働いていたころからのお付き合いなので、初対面から数えるともう20年以上のお付き合いになります。長くごひいきにしていただきとてもありがたい。感謝でございます。
3人ほどもお客さんがいると、例のごとく私には撮影する時間なんてあまりないので、過去の写真から見たものをイメージで紹介。最初は深い場所でヤシャハゼなんぞを紹介。
ナデシコカクレエビはたくさんいるカクレエビの仲間の中でも特にきれいだと思うし、ナデシコって名前がまたなんかかわいいですよね。
で、サンゴの美しいポイントにも行ってきました。ここは白化の影響も少なくて、とても元気。
テングカワハギなんか普通種で、いっぱいいます。
サンゴがあれば、コバンハゼの仲間だって、たくさんいます。紹介するんだけれど、やっぱり難しいです。でも、見るだけだったら、なんとかお見せできるかな。
そして、カールおじさんホヤも芽吹いていました。もっと大きくな~れ~。
対照的に白化現象の進行すさまじい真栄田岬の北側の水深2Mぐらいのエリア。
リーフ全体を覆っていたサンゴたちが真っ白けになっている姿は本当に痛々しいです。ここはもう間に合わないかもしれませんね。この日の水温は28度でした。