2009年度ランキング スピッツ的生物ランキング

2009年スピッツ的生物ランキング第3位 ヒメオニオコゼyg

2009/8/13撮影 ヒメオニオコゼyg

いやー・・・。なんだ、これ? っていう初対面の印象だった。

最初は止まっていたんですよ。で、胸鰭が開いて、その模様がブワッ!! って見えた。その途端、びっくりしましたよ。なんて斬新なオレンジなんだ!!

2009/8/13撮影 ヒメオニオコゼyg

2009/8/13撮影 ヒメオニオコゼyg

こんな模様のヒレを持つ魚は記憶にないぞ。何奴?

とりあえずいろんな角度から撮って、撮って、撮りまくらねば。

で、撮ってたら動き始めた。その動く姿・・・。見覚えがあるぞ・・・。

泳いでいない。歩いている。砂地をこんな姿で歩く魚はヒメオニオコゼじゃないか!!

そんな感じで素性がわかったこの魚。2009年の第3位に入ってきました。

大人はいっぱい見ているヒメオニオコゼだけれど、不思議に今まで子供は見たことがありませんでしたし、まさかあのヒメオニの子供がここまで綺麗な胸ビレを持っているとは推測できませんでした。

予想をはるかに超える巨大なインパクト。

自然とはいつでも人の予測をはるかに超えた場所から働きかけてきますねー。だから自然にはいつまでたっても教えられっぱなしであります。

第4位第2位

マルチダイビングやり直し設定

  • この記事を書いた人
世古 徹

spitzseko

海のない滋賀県でスキューバーダイビングを習ったのが高校2年生の時。20歳でダイビングインストラクター資格を取得。サイパンに半年、モルディブに6.5年海外生活。1999/1月に沖縄移住し沖縄生活は20年超。たまにリピーターさんと潜る引退ダイビングショップ。営業よりも海やダイビングの情報発信に特化して海とはかかわり続けていきたいおじさんです

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