この記事は、TOMOOさんを関ジャムで初めて知った人に、いろいろ紹介しちゃうもので「みんな大好きGINGERから」です。
- 幼少時代から高校生までの記事です
- 大学生以降のTOMOOさんを知りたい方はこちらの記事から御覧ください
- この記事はみんな大好き「GINGER」以降、現在までです
目次
- 1 2021/8/10、配信シングル「GINGER」
- 2 2022/3/30、配信シングル「酔ひもせす/グッドラック」
- 3 2022/8/3、メジャー1stシングル「オセロ」
- 4 2022/10/26、メジャー2ndシングル「17」
- 5 2023/1/13、メジャー3rdシングル「Cinderella」
- 6 2023/4/5、メジャー4thシングル「夢はさめても」
- 7 2023/6/14、メジャー5thシングル「夜明けの君へ」
- 8 2023/9/6、メジャー6thシングル「Grapefruit Moon」
- 9 2023/9/27、メジャー1stアルバム「TWO MOON」
- 10 2023/9/27、「Super Ball」、MV公開
- 11 まとめ
- 12 TOMOOさんって? プロフィール
- 13 参考記事
2021/8/10、配信シングル「GINGER」
2021年8月に配信したシングル『Ginger』は、本人曰く、「「うまく生きれないな」と思っている人に対して「そういうところも好きだよ」と言いたい曲。だから一応、ラブソングなんですよね」、だそうです。
インタビューから抜粋させていただくと、
音楽ナタリー、2022/4/4
- よくこれは「猫の曲」って言われるんですが、実際には“猫みたいな君”に向けてのラブソングなんです。モチーフとして自分が拾ってきた猫が存在していて……(中略)、感情の起伏が激しかったり、周りを振り回しちゃったりする人が私の周りにいて、私はそれを否定するでもなく、それをちょっとうらやましいなとも思っていたんです。でもその子はあるタイミングを境に、そういう自分を封印するようになったんですよね。私は「あの子、どうしちゃったんだろう。元気ないな」と心配になって。物事を円滑に進めるためにある程度自分を抑えたほうがいいというのもわかるんですが、私はその奔放なところを魅力的だと思っていたから。
- 「Good」か「Bad」で物事を捉えるんじゃなくて、面白いとか、かわいいとか、そういう視点で他人のことを受け止められたら幸せだよなというのが「Ginger」で表現したかったこと
この歌、大好きっ!!
同業者の中でも評価が高くて色んな人が褒めてました
Vaundyさん
YouTubeに実際の放送の声が動画で投稿されていました。
Vaundyさんの動画、文字起こし
「すごくいい曲でした。本当にめちゃめちゃ いい曲だった。まず聞いた時の耳ざわりっていうのもすごく良くて、で歌詞を読んだ時にさらに驚いたんですよね。もうぴったりすぎて。メロディーと。メロディーとの噛み合いがすごくいい。
書きたいことをしっかり書いていくと、文字が多くなってメロディの質が落ちちゃうっていうのが結構日本語の曲って難しいところなんですけど。この曲はですね……ちゃんと伝えたいこととか情景をしっかり全部入れ込んだ上でメロディの粒数が多いようにすごくキャッチーに聞こえるんですよ。これねー 本当にすごいと思いました。僕達って、ちょっと……なんだかんだ、ちょっと日本語から英語に逃げがちなところがあるんですけど……「決め」の「ここだけは」っていうときに英語の方がはまりがいいとかっていうのがあったりして……なんですけど……。 まぁ、これはちょっと感銘を受けてしまいました。」
Official髭男dism藤原さん
YOASOBIの幾田りらさん
2021/12/27、シングル「スーパースター」を配信。
2022/3/30、配信シングル「酔ひもせす/グッドラック」
簡単に言うと、チャラっとしたラブソングなんですが、昔から重い曲を書くことのほうが多かったから、明るくてエネルギッシュな曲を意識して作った1曲でもあります。そのエネルギッシュさというのが、この曲の中で一番表現したかった部分ですね
音楽ナタリー、2022/4/4
音楽ナタリー、2022/4/4
- 「グッドラック」はライブのアンコールで歌うことが多い曲で、「これから先も自分が音楽の道を歩んでいく」ということを表現している
- (最近のTOMOOさんの曲はバンドアレンジのものが多いですが、「グッドラック」はピアノの弾き語りです。これはなぜですか? という質問に対しての答え) ずっと弾き語りで歌ってきた曲だから原点に戻るような気持ちがあって。それとピアノ以外の音がまったく浮かばなかったのも大きいですね。いろいろ付けたいけどイメージが浮かばないとかではなく、ピアノ以外に足すものがないんですよね
2022/8/3、メジャー1stシングル「オセロ」
ポニーキャニオン内のIRORI Recordsよりメジャーデビュー!!
「オセロ」大好きですっ!!
「オセロ」リリース後のインタビューが「REAL SOUND」に掲載さされています。ぜひ読んでみてください。
REAL SOUND
- 「オセロ」はかなり主観的な曲なんです。でも自分としては、これは普遍的な歌になるんじゃないか? とも思っていて。「ネガティブな過去や状態は、いつか翻る時がくる」みたいな、私個人に限らない、人間としてのフィロソフィーみたいなものと、あくまでも「私」の立場から見えているもの、どっちもごちゃ混ぜになっている曲ですね。ああ……また抽象的な話をしてますよね(笑)。
- 生まれて初めて曲先に挑戦してみたのですが、言語化できない感情が先にあって、まずはメロディを作ってからなんとか言葉を探ってそこに当てはめていく作業は、「もう二度とやらない!」と思うくらい大変でした(笑)。
17歳くらいのころから、「目標はなんですか?」みたいなことを聞かれるのが得意じゃなかったんですよ。私、野心があまりないんですよね。さっき言ったような、「残したいもの」みたいな望みはあるんですけど、勝ち負けとか、自分が大きくなることに対してのハングリーさを持てないことがコンプレックスだったんです
クイック・ジャパン・ウェブ、2022/8/5
TOMOO「オセロ」コメント
クイック・ジャパン・ウェブ、2022/8/5
オセロは、タイトルの通りボードゲームの「オセロ」を1つのモチーフにしています。
黒と白が表裏で一つになってできているオセロは、たとえばずっと黒、黒、黒…と続いていても、1つの白で一気に裏返ります。
生きていくなかでも、ネガティブな過去や性質をなかったことのように消そうとするのではなくて、オセロの白の裏には黒が残っているように、存在はしているまま、照らされ見える面が変わったなら…という願いを込めました。
素晴らしすぎるだろう……、この時、TOMOOさん、齢27歳……大人な27歳だねー
2022/10/26、メジャー2ndシングル「17」
TOMOOさん コメント
セブンティーンアイスってすごくフラットと言うか、ニュートラル。存在の主張具合がちょうど良い。大人向けとか子ども向けみたいな演出もしていなくて、自販機は淡々とそこに佇んでいて、でもうっすらとした可愛らしさもたたえている。あの存在感は、壮大なストーリーは想像しないけど、情緒を託すことができる。なにより自販機という響きがすごく日常的で、暗いなかでポッと光を放って立っている印象がある。過剰さがなくて、安心感と温かみが漂っている気がします。
SPICE、2022/12/15
2023/1/13、メジャー3rdシングル「Cinderella」
2023/4/5、メジャー4thシングル「夢はさめても」
テレビ東京ドラマ「ソロ活女子のススメ3」オープニングテーマ
TOMOOさん コメント
音楽ナタリー、2023/3/22
オープニングテーマを担当させていただくことができ、嬉しいです。「夢はさめても」は関係の岐路を歌った曲ですが、ひとりでいても、一人で生きているのではなく、寂しいわけではない。また、誰かとの関係だって、互いに別々なことを認めることから、健やかに「ひとりとひとり同士」で繋いでゆけるものなんじゃないかなあと思います。私もよくソロでご飯に行ったりするのですが、五月女さんの姿に軽やかなこころづよさを感じつつ、わくわくしています。
2023/6/14、メジャー5thシングル「夜明けの君へ」
映画「君は放課後インソムニア」主題歌
2023/9/6、メジャー6thシングル「Grapefruit Moon」
TOMOOさん コメント
「良くも悪くも、苦い経験や事柄も楽しめるようになるのが大人なんだろうな、と思う様になって。そんなことを考えながら、ふと満月の日に湧いた気持ちから着想してできた楽曲です。気に入ってもらえたら嬉しいです!」
音楽ナタリー、2023/9/6
これまでのTOMOO楽曲にはあんまりなかったタイプ。だからこそ、ボーカルでは今までなかったニュアンスを出しちゃおうと思って。普段の歌い方と比べると、この曲のキャラクターはちょっと違うんですよ。リラックスしていて、曲の艶に素直に応じていくようなイメージで歌ったというか。前半、歌い出しのところが特にそうですね。で、後半はちょっとチャレンジングなことをしてみたり。はい。「這って 這って 這って ずって / 払って 立って 頬はたいて」のところです。言葉を繰り返してどんどん煽っていく、積み重ねていく感じを、レイ・チャールズ「Hit The Road Jack」のコーラス部分「no more,no more,no more,no more」のイメージで歌ったんですよ
音楽ナタリー、2023/9/27
2023/9/27、メジャー1stアルバム「TWO MOON」
自分でアルバムを解説してくれています。自分の思っていることを言語化するのが巧みな女性だと思います。
TOMOOさん コメント
インディーズ時代の代表曲から最新の楽曲まで詰まった、ベストアルバムのようなファーストフルアルバムが完成しました。
音楽ナタリー、2023/9/27
アルバムには静かな曲も活発な曲もあるし、無邪気な曲も苦い曲もある。一見共通点はないように見えますが、本当のこと、真実を見ようとしたここ数年の眼差しが色濃くうつされた曲が揃いました。
何かと人は1つの真実を求めようとするけれど、物事は突き詰めた時に割り切れないことばかり。
そういった相反する、矛盾するようなことを同居させたい気持ちを、“2つ存在し得ない月を並べること”に重ねました。
自分が持っている色を最大限に出せたように思います。
2023/9/27、「Super Ball」、MV公開
TOMOOさん コメント
「大人になってからの苦さや葛藤も分かった上で童心を忘れないでいる」そんなことを表現したくて、チープで決して堅固ではないけれど、カラフルで、かろやかに弾んで飛び回ることができるスーパーボールにイメージを託しました。
音楽ナタリー、2023/9/27
しなやかなスーパーボールみたいな心を自分の内に大事に持っておきたいと、自分に言い聞かせているような気持ちもありつつ、はっきりと、似たようなことを感じている誰かに伝わってほしいと思い作った歌です。
受け取って、気に入ってもらえたら嬉しいです!」
音楽ナタリー、2023/9/27
- 一般的に個性が尖っていることって強さの象徴だったりするじゃないですか。尖って角ができれば、それが三角形でも四角形でも安定感がよくなるし、それによって扱いやすくなったりもする。でも私は、丸いことこそが元来の強さなんじゃないかと思うんですよ。強いと言っても、人に誇示するものではなく、いわゆる剣とか盾とは違う在り方での強さが丸にはある。見た目的な柔らかさはあるけど、凛としたものを内には持っていて、そこからクリエイトしたものをちゃんと放っていけるのが丸なんじゃないかなって。私自身、棘を出すタイプではあまりないので、丸なりのプライドというか、誇りみたいなものに思いを馳せながら書いていったんです。丸いボールが凶器になることはあまりないけど、何かとぶつかり、接することによってポーンと跳んでいったりする。そういう可能性、豊かさがあることが丸の持つ元来の強さ。そんなことを曲にしました。ここ最近の自分の心情が一番出ていると思います。
- 個人的にはちょっと早口になるDメロが気に入ってるんですよ。息継ぎが苦しいんですけど、歌詞的に思いが凝縮してる箇所でもあるので、それをしっかり歌に込めました
- 幼少時代から高校生までの記事です
- 大学生以降のTOMOOさんを知りたい方はこちらの記事から御覧ください
- この記事はみんな大好き「GINGER」以降、現在までです
まとめ
- こんなにいっぱい載せるつもりじゃなかったのに……
- 良い歌が多すぎて、後で自分で年代順にリスト化されていたほうがわかりやすいと思って、作ってしまった……
- 2024/1/21の関ジャムではいったい何位に、どの曲が入っているのだろうか?
- 1曲ならば「Super Ball」でしょうか?
- 2曲なら……、良い曲が多すぎてわからないです
- TOMOOさんは、もうすぐツアー『TOMOO LIVE TOUR 2023-2024″TWO MOON”』ファィナルですね
- 2024年1月30日(火)東京都 TOKYO DOME CITY HALL です
TOMOOさんって? プロフィール
- 本名 ⇒ 名字は非公開。名前は「ともお」。漢字だと「友生」
- 生年月日 ⇒ 1995/6/28生まれ
- 年齢 ⇒ 28歳(2024/1/18現在)
- 出身 ⇒ 東京都
- 身長 ⇒ 154cm
- 血液型 ⇒ O型
- 大学 ⇒ 非公表 ⇒ 東京工業大学では?
- 公式サイト
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- 公式TikTok
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