インターネット上を中心に、江戸時代の大阪城の改修工事で不要となった石垣の一部が、なんと2025年大阪・関西万博の会場トイレの柱として使われているという情報が拡散しています。歴史ある大阪城の石材がトイレの柱に転用されるとは驚きもショックも大きく、多くの国民が憤慨している様子が窺えます。 しかし、この情報は果たして本当なのでしょうか? 本記事では、噂の真相を徹底的に検証し、大阪城の残念石の現状について詳しく解説していきます。 先出しまとめ 現状で残念石がトイレの柱には使われていません。読売新聞のニュースタイト ...