梅雨だというのに、夏のような青空が広がってしまった。お客さんがいないので、1人で調査に出かけてきました。 まずは、このあたりにいるだろうな……という予測の元に探したら、すぐに見つかったキサンゴカクレエビ。エビハンドブックのポントニデス・マルディブエンシスと混同してしまう。ホストであるナンヨウキサンゴからいうと、ポントニデスになるのだろうが、図鑑の写真と見比べていると、どうしてもキサンゴカクレエビに見えてきてしまう。 ハナゴンベのもっと小さいヤツを探していたのだが、見つけられず。まぁ~こいつでいいか……とい ...