こちらも今年の初見。クサハゼばっかりいるような海域に紛れこんでいた。その日はたまたま透明度が良くて、いつもより念入りにひとつひとつのハゼをじっくり見ていった。
すると、はい。ビンゴ!! なんだこれ? という感覚。
初めから、これはゴールドバーシュリンプゴビーだ!! とわかるはずがない。
なんだ? このクサハゼは? という疑問から入り、観察に観察。とりあえず撮影。やっぱりクサハゼとは違う。えらいものに出会ってしまった。初見の出会いだ。なんとか継続して見られるネタになってくれないかなー・・・。とかいろいろ考えるけれど、今もいるのかなー?
最後に見ていったときは、濁っていてわかりませんでした。はい。そう、こいつも泥地の住人です。みなさん、お待ちしていますぜ。
追記 発見当初は和名がなく、ゴールドバーシュリンプゴビーと呼ばれていましたが、ツバメクサハゼという通称が最近和名になったような・・・、ネットでちょっと調べたのですが、文献が探せずねちゃんとした和名となったかどうかの確認は取れませんでした。