昨日に引き続いて今日も潜りましょう。ウミウシを狙いつつ、マクロならなんでも広範囲にレーダー広げて、いろいろ探索。
この季節に潜りに来ていただけたのなら、やっぱりこいつには出会ってもらいたい。ジョーフィッシュなんぞを紹介しながら、いろいろまわってきました。
コケギンポの仲間も大好きみたいで、ここのコケギンポ村からなかなか離れられなくなっちゃってました。
砂地では、珍しくミミイカ? と思ったけれど、調べたら、ヒメダンゴイカという奴ですかね。
浅瀬は幼魚が群れて、びゅんびゅん泳いでいます。
たくさんいた、オナガブドウガイ。ウミウシ好きの人たちなので、そりゃ~紹介。
依然として正体不明のカニ。でもここにはたくさんいます。
こちらもたくさんいる、トモエミノウミウシの仲間。
ここんとこ続けて見られているワグシミノウミウシだと思えるウミウシ。横にあるオヨギイソギンチャクと比べるとその小ささがわかるってもんだ。
平たいので、ずっとヒラタイミドリガイかと思っていたが、前回のログでヒラタイミドリガイではないとわかった、このウミウシ。今はたくさん見られます。ウチワミドリガイってやつですね。
黒いヨウジウオの仲間、白い点々が散りばめられているので、ハクテンヨウジウオの子供かな~と推測。
どうでしょうか?
そして、このサイズの個体に初めて出会った。これは、……、きっと、成長したら、アマミウシノシタになるんじゃない? この黒いカレイの仲間だと思っていた個体たちは……。
いろんなポイントでたくさん見る、この黒い小さなカレイらしき奴……、この後、何者になるのか全然予測できなかったのだけれど、今回、この個体に出会えたコトで、この黒い子供はアマミウシノシタなんだね……とかなりの確信を得ました。
もう少し大きくなったものにも出会えて、さらなる確信を得たいものです。
テンガンノツユやモウサンウミウシなども紹介できて、よかったよかった。