03/2016 ダイビングログ

3/22 イノースノーケリング

イノー内の水中風景

今日のお客様は昨日リバートレッキングをしてくださったご家族。リバートレッキングとスノーケリングのダブル予約をいただいておりました。ありがとうございます。

海は東風が強く、イマイチの海況で青の洞窟にはご案内できませんでしたが、イノー内でのんびり楽しんできました。

今日のイノー内は透明度も抜群。午前中は満潮だったこともあり、水も豊富で楽で楽しいスノーケリングでした。

イノー内の水中風景

イノー内の水中風景

青の洞窟方面の海、波が高い場合ももちろんあります。そんな場合、真栄田岬の西側に広がる通称「裏真栄田」がベストなスノーケリングポイントになります。

サンゴも多く、魚もすぐ目の前まで泳いできます。浅いので、いつでも立てる安心感もポイント高いです。

陸には写真のようなきれいなビーチも広がっています。

裏真栄田風景、穏やかなビーチが広がっています

裏真栄田風景、穏やかなビーチが広がっています

ここのビーチは夏場になるとウミガメが産卵にやってきます。毎年、夏に孵化する子ガメたちを見守ることもできます。

知る人ぞ知るって感じのイベントですが、夏場にこのビーチに来ると、海がめが産卵した場所を踏んだりしないように、看板が立っています。そこにだいたいどれぐらいでここの卵は産まれます……という情報も書かれていますので、孵化する場面が見たい人は、その時期の夜中に毎晩通いつめたりして観察しておられます。

今夏も子供たちと一緒に孵化シーンを見られるかな~?

リバートレッキングとスノーケリングの併用、ダブルプランはこちらを参考にしてください。

マルチダイビングやり直し設定

  • この記事を書いた人
世古 徹

spitzseko

海のない滋賀県でスキューバーダイビングを習ったのが高校2年生の時。20歳でダイビングインストラクター資格を取得。サイパンに半年、モルディブに6.5年海外生活。1999/1月に沖縄移住し沖縄生活は20年超。たまにリピーターさんと潜る引退ダイビングショップ。営業よりも海やダイビングの情報発信に特化して海とはかかわり続けていきたいおじさんです

-03/2016, ダイビングログ
-