広告 07/2021 ダイビングログ

7/6 ピンクとシオサイこべんけい

シオサイカクレエビ

今日は前兼久漁港からの出港です。

日々、交代で恩納村をワイドに攻めましょう。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

1本目、深場に降りてホタテツノハゼを狙う。

お客様からのリクエストはピンクダートゴビーだったので、探してみたら4個体もホバリングしていました。

ラッキー。

私はライティングに徹していたので、写真は過去のものから抜粋して貼っておきましょう。

あ、でも今日、見たのはもっと小さかった。このハゼは大きいほうがピンク色が濃くなって美しいと個人的に思うので、もう少し大きくなるまでいてほしいね。

 

ピンクダートゴビー

ピンクダートゴビー

 

上りしなにメガネアゴアマダイが隠れなかったので紹介。

前回見た、カノコイセエビは今日も健在。

 

浅瀬でユリタツノコを紹介。

こちらの写真も今日のものではなく、数日前に撮影したものです。

 

ユリタツノコ

ユリタツノコ

 

リーフの上ではワモンダコを2個体確認。

タコの恋の季節ですね。

 

ワモンダコ

ワモンダコ

 

2本目。

悩んだけれど、砂地に行ってみた。

ピカチューウミウシ探してみたかった。

 

浅瀬でコンゴウフグに出会う。

このポイントのこの季節によく出会います。

 

コンゴウフグ

コンゴウフグ

 

砂地をいろいろ探しながら進む。

フィコカリス・シムランスはガリガリの個体でした。

これまた過去の写真から抜粋して貼っておきましょう。ガリガリ具合はこの写真の個体のようでした。

 

シムランス

シムランス

 

ベンケイハゼかな? と思ったけれど、今日見た奴はきっとコベンケイハゼだと思う。

写真はこちらも過去のものです。お客さんの写真を後日、いただけたらそちらも載せることにしよう。

 

コベンケイハゼ

コベンケイハゼ

 

コノハガニやミカゲハゼらしき奴とも遊んできました。

ミカゲハゼも写真に撮っていないけれど、過去のものから貼っておきましょう。

 

ミカゲハゼ

ミカゲハゼ

 

ヨリメハゼ属の一種

ヨリメハゼ属の一種

 

うーん……、どっちを見たのだろうか?

やっぱ、写真に撮って残さないと判別できないな……。

上の写真のような小さいハゼを見て、遊んでました。

 

 

で、お昼ご飯を港で食べて、3本目。

浅瀬で遊びました。

 

去年から見つけていたミノイソギンチャクの赤色バージョン。

今年も健在でした。

なんとか、もっときれいに怪しく撮ってあげたいね。

 

ミノイソギンチャク

ミノイソギンチャク

 

シオサイカクレエビと遭遇。

これはラッキー。

出会ったの、久しぶりだなー。

 

シオサイカクレエビ

シオサイカクレエビ

 

お客様が発見した小さいヒラムシ。

ヒラムシ図鑑では、「ヒラムシの一種 4」という名前で載っていました。

 

ヒラムシ

ヒラムシ

 

毎年、大きいイソギンチャクエビが出てくるこの場所に今年も大きいのがペアでいました。

定番ネタの充実は嬉しい。

 

イソギンチャクエビ

イソギンチャクエビ

 

地味なビワガタナメクジと遭遇。

 

ビワガタナメクジ

ビワガタナメクジ

 

10センチぐらいのオニダルマオコゼと出会ったところでタイムアップ。

 

オニダルマオコゼ

オニダルマオコゼ

 

ここ楽しいな。

また来よう。

 

ボートの下にツムブリの子供がいました。

 

ツムブリ子供

ツムブリ子供

 

明日はまた瀬良垣漁港から潜ります。

  • この記事を書いた人
世古 徹

spitzseko

海のない滋賀県でスキューバーダイビングを習ったのが高校2年生の時。20歳でダイビングインストラクター資格を取得。サイパンに半年、モルディブに6.5年海外生活。1999/1月に沖縄移住し沖縄生活は20年超。たまにリピーターさんと潜る引退ダイビングショップ。営業よりも海やダイビングの情報発信に特化して海とはかかわり続けていきたいおじさんです

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