広告 07/2021 ダイビングログ

7/2 スケロクかしわフトスジイレズミ

スケロクウミタケハゼ

やっと、やっと、やっとこさ梅雨が終わりました。

長かったぁぁぁーーーー。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

最初は空梅雨でしたが、最後の雨はすさまじかった。

県内のダムもすべて100%の貯水率となり、今年も水不足の心配はしなくても良さそう。

 

そんな梅雨明けの沖縄本島で瀬良垣からボートに乗ってきました。

 

大雨の影響でエントリーした直後の水深2~3m付近の透明度は3~5mぐらいでしょうか。

なんかレッドビーチで潜っているような雰囲気。

 

いつものパターンで最初は深場を攻めます。

 

すると、スケロクウミタケハゼ発見。

そんなにたくさんはいません。

たまに、出会えます。

今度はもっと、ちゃんと向き合いたい。

 

スケロクウミタケハゼ

スケロクウミタケハゼ

 

ナデシコカクレエビもゲット。

 

ナデシコカクレエビ

ナデシコカクレエビ

 

その近くの岩の隙間にかわいい奴、発見。

でも、こーいうかわいい個体って、本当に撮りにくい場所にいるよね。

 

ハマクマノミ子供

ハマクマノミ子供

 

お客様が上の写真のクマノミ子供と格闘している時、ブルースポット・スニーキーラス、発見。

オハグロベラみたいだけれど、沖縄にはオハグロベラっていないらしいよ。

 

ブルースポット・スニーキーラス

ブルースポット・スニーキーラス

 

濁りの中、ウミガメにも出会える。

 

ウミガメ

ウミガメ

 

ベンケイハゼのペアを紹介したつもりだったのだが、

帰ってきて、写真をよく見たら、なんか違う。

 

フトスジイレズミハゼ

フトスジイレズミハゼ

 

正面顔では判別できなかったけれど。

下の写真が横の姿をとらえていました。

ラインなし。

ウロコなし。

 

ってことは、

フトスジイレズミハゼってことになるね。

 

ちょっと嬉しい。

今度、もっとちゃんと向き合いましょう。

場所は覚えたぜ。

 

フトスジイレズミハゼ

フトスジイレズミハゼ

 

そして、2本目も深く。

カクレタツノコをゲット。

 

カクレタツノコ

カクレタツノコ

 

あれ、サラサゴンベ? じゃないよね?

って思ったら、そいつは、ミナミゴンベだ。

ミナミゴンベ

ミナミゴンベ

 

イソコンペイトウガニを教えていただく。

Yさん、サンキュー。

 

イソコンペイトウガニ

イソコンペイトウガニ

 

ピグミーシーホースはすげー小さくて、撮りにくいし、見つけにくいし、観察もしにくい場所に居座っていました。

こりゃーお手上げ。

 

ピグミーシーホース

ピグミーシーホース

 

そして、あらっ!!!

 

カシワハナダイじゃん!!!

 

久しぶりすぎて、とっさにすぐ名前が出てこなかったぐらい久しぶり。

沖縄本島では全然見ないハナダイです。

 

カシワハナダイ

カシワハナダイ

 

しばらくと言わず、ずっーと長居していいんだよー。

と、言いながら撮影していましたが、まだまだ敏感君でしたので、すぐ隠れちゃいますね。

 

しばらく続けて潜ることになりました。

ちゃお。

  • この記事を書いた人
世古 徹

spitzseko

海のない滋賀県でスキューバーダイビングを習ったのが高校2年生の時。20歳でダイビングインストラクター資格を取得。サイパンに半年、モルディブに6.5年海外生活。1999/1月に沖縄移住し沖縄生活は20年超。たまにリピーターさんと潜る引退ダイビングショップ。営業よりも海やダイビングの情報発信に特化して海とはかかわり続けていきたいおじさんです

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