今日は瀬良垣漁港からボートダイブ。
最近、ボートダイブ率が高い。
なぜか?
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
私もお客さんもドライスーツだからです。ドライでビーチダイブはもうしんどいっす。
お客様も私と同年代なので、体に優しいダイビングを心がけるっす。
で、エントリーしたら、クラゲやサルパがてんこもり……でした。
なんかすんごいネタが浮遊しながら流されてこないかなーと、中層ばっかり見ていたけれど、
いませんでした。
と、いうか、見えていなかったのかもしれませんね。
もう最近、本当に老眼鏡の手放せない視力になっているので。
老眼イントラでも見つけられる、アラレフグ。
老眼イントラでも見つけられるウミウシカクレエビ。
いつも定位置なので、老眼うんぬんとは関係なく紹介できるトウアカクマノミ。
ボートに帰る頃になっても、浮遊物はノンストップ。
エビが住んでいました。
2本目はオーバーヘッドロックに来たので、一通りピグミーシーホースチェックをやってみたけれど、
見つけられなかった。
こーいう見つけられなかったダイビングが続くと、初老のイントラさんたちは内心、もう老眼で見つけられないんではなかろうか? という不安と恐怖にさいなまれるのだが、私だって例外ではない。
でも、冬はピグミーシーホースとか少ないしねー
と、自分を適度に甘やかしてその不安と恐怖をさっさっと忘れちゃえるのもベテランのなせる業なのだ。
私もすっかりベテランだ。
やれやれ。
ここのトラフケボリガイはいつまでたっても健在だね。
いい場所にオトヒメウミウシ。
相変わらず、普通種しか見えてこない。
見つけられていないのか、本当にいないのか?
ボートダイブの潜水時間だから、見つけられないのか?
よくわからんが、「うおっ!!」って叫んじゃうようなウミウシに今年は出会ってないなー。