広告 01/2021 ダイビングログ

1/24 ツノザヤエリアにてピンコsp

ツノザヤウミウシ

初潜りから1週間経過も海況は再びレッドビーチ行きを示唆。

冬の北風はいつものこととはいえ、いつになったらレッドビーチから脱け出せるのだろうか?

沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。

今日は泥地徘徊コース。

ツノザヤウミウシにたくさん出会いました。

ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

泥地に落ちてる貝殻みたいなのが、ストロボ光を反射させてきれいです。

ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

フジタウミウシの仲間……調べたら、たぶんクロゴマフジタウミウシだと思われる。

小さい奴。よくいると思う。

クロゴマフジタウミウシかな

クロゴマフジタウミウシかな

新版「日本のハゼ」図鑑で調べると、ハゼ科の一種-18扱いになっていますね。初版では掲載されていなかった。

でも、図鑑の写真では……背びれ、すんげー伸びてるんだよね。こんなに伸びてたっけ?

ちょっと今度、背びれにフォーカスした写真を撮ってみよう。

ちなみにスピッツでの呼び名は「ピンコハゼsp」。

ハゼ科の一種-18

ハゼ科の一種-18

で、「ピンコハゼ」と呼んでいるのが、こちらの下の写真のハゼ。

初版でもハゼ科の一種-12となっていましたが、新版でもそのまま12番扱いでした。

和名ついてほしかったー。

下の写真では左側の個体がオス。右側がメスになります。

ハゼ科の一種-12、通称ピンコハゼ

ハゼ科の一種-12、通称ピンコハゼ

そんでタマゴガイ属の一種だと思われるが、図鑑やウミウシのサイトなどでは合致するものが見つけられなかった。

ウミウシじゃないのかもしれない。

タマゴガイ属の一種

タマゴガイ属の一種

タマゴガイ属の一種

タマゴガイ属の一種

タマゴガイ属の一種

タマゴガイ属の一種

全部同じ個体です。

で、ツノザヤウミウシとはじっくり遊びまして。

背景にも遊びを入れて、ちょっときれいな場所で撮影したり。

緑を入れたり、ピンクを入れたり。

いっぱいいろいろ遊べます。

ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシがたくさん出てくると嬉しいよね。

  • この記事を書いた人
世古 徹

spitzseko

海のない滋賀県でスキューバーダイビングを習ったのが高校2年生の時。20歳でダイビングインストラクター資格を取得。サイパンに半年、モルディブに6.5年海外生活。1999/1月に沖縄移住し沖縄生活は20年超。たまにリピーターさんと潜る引退ダイビングショップ。営業よりも海やダイビングの情報発信に特化して海とはかかわり続けていきたいおじさんです

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