09/2020 ダイビングログ

9/30 スノーケルとポイントチェック

ハナヒゲウツボ

リピーターさんのご紹介でスノーケリングご希望のご夫婦が遊びにやってこられました。

あいにくの北風になってしまったので、ゴリラチョップまで行ってきました。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

スノーケリングですから。波がないのが一番。ボートで連れて行ってあげたかったけれど、無理して出港しても、ポイントがうねうねしていたら酔ってしまうし、楽しくない。

波のないのがやっぱりスノーケリングするのには最も優先されるべき事項だと思います。そこにサンゴがあり、魚がいればもう完璧!!

ってことで、その条件をパーフェクトに満たしてくれるゴリラチョップはやっぱり北風時の心強い味方であります。

エントリー付近では濁っていた水も、沖に出ればクリアーになって、気持ちの良いスノーケリングができました。

スノーケリング中

スノーケリング中

現地集合だったので、そのまま帰宅するのももったいないので、仕事終わりにふらふらとポイント調査に行ってきました。

久しぶり。

本当に久しぶりに入るポイントだ。

久しぶりのポイントで潜るとき、特に今日のようなお客さんもいなくて1人で潜るとき、やはりセオリーは最も通っていたコースを巡る……ってのが正解だろうと思う。

ポイントの変わりようも如実に理解できるし、生物の多様性の変化もわかりやすい。

で、エントリー付近の変わりように早くも驚きつつエントリーし、最もよく通った深場へ潜降。

いつもイソギンチャクモドキカクレエビを見ていた岩を確認すると、ホストであるオオイソギンチャクモドキがまったくなーい。

たしか、ここのオオイソギンチャクモドキは一度なくなってしまっていた。しかし、その後また新しい子供が根付いていたはず。その子の成長を確認に来たのだが、あれれれれれ……なくなってしまっているではないか。

なにもない……

なにもない……

いとかなし。

近くの岩場のガヤたちに視線を向ける。

ヤマンバミノウミウシとかここの常連だったが、何もいない。

泥をかぶっているね。

でっかいオニカサゴが隠れていたので、撮影。

求めているのはキミではないのだがね。

オニカサゴ

オニカサゴ

そして、このへんでよくハナヒゲウツボを見せてたよなーと思いながら、泳いでいくと、まだそこにいるではないか。

おおおおおおお……。

生物が好きな場所って絶対あるよね。

じゃないと何十年にもわたって、ハナヒゲウツボが住み続けるってないよね。

この場所ってハナヒゲウツボ界では一等地なんだろうな。

ハナヒゲウツボ

ハナヒゲウツボ

その周囲をウロウロしていたオグロベラたち。

オグロベラ オス

オグロベラ オス

オグロベラ メス

オグロベラ メス

ダルマハゼと遊んでいた隙間の広いサンゴがまったくなくなっていたり、一度特大のトガリモエビがついたヤギが半分死にかけながらもまだ生えていたり。

変化を楽しみながらのネタ調査が続く。

20数年の沖縄生活で見てきた風景のすべてを記憶しているわけではないが、その場所場所でふっと思い出される生物たちとお客様との1シーン。

ここでモロックニシキウミウシ見たよなーとか、あの岩の隙間でホムラハゼ見つけて普段は鳴らさないベルをガンガン鳴らしたっけ……とか、このへんでボブサンウミウシよく出たんだよなー……目印のクマノミだけは元気に泳いでおられる……。

過去のパズルのピースが現在のパズルに合致するか? そんなゲームを楽しむかのようなダイビングは長年ひとつの島で潜って来たものの特権だなーと噛みしめながらダイビング。

昔はウミガメなんて見なかったけれど、ここ数年はウミガメにもよく出会うようになった。

これは沖縄本島のどこのポイントでも言えることだと思うけれど。

左肩にフジツボが付いている個体には見覚えがあった。いつ、どこで見たかは覚えられていないけれど、今日の出会いはしっかり覚えておきたくて撮影しといた。

ウミガメ

ウミガメ

この冬にここに潜りに来るか? どうか? わからないけれど、いつかまた潜りにくるぜ。

マルチダイビングやり直し設定

  • この記事を書いた人

spitzseko

海のない滋賀県でスキューバーダイビングを習ったのが高校2年生の時。20歳でダイビングインストラクター資格を取得。サイパンに半年、モルディブに6.5年海外生活。1999/1月に沖縄移住し沖縄生活は20年超。たまにリピーターさんと潜る引退ダイビングショップ。営業よりも海やダイビングの情報発信に特化して海とはかかわり続けていきたいおじさんです

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