いやー、ほんまに長い間、自粛してたなー……。
もちろん１人でふらふら潜りに行くことは３密にもならないし、さして問題にはならないと思っていたのだが、なんか……。周囲の視線がね……。自粛警察って言葉が自粛期間に頻繁に聞こえてきましたが、そーいうのがどうしても気になっちゃって。潜らなかったし、山にも行かなかった。やんばるからの来訪自粛要請もあったし。
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
で、一区切りついた5/23に地元のリピーターさんからダイビングしたいって要請があったので、久しぶりにお仕事させていただきました。
ボートに乗れたら良かったけれど、いろいろあって結局ビーチダイブ。
まぁ、人混みを避けるには結果オーライ。
長期休業明けのファーストタッチはモンツキカエルウオでした。
モンツキカエルウオ
海中は水温２４℃。恋のダンスもいろんなところでお盛ん。
エリグロギンポが飛び跳ねていました。タイドプールもさぞ楽しかろう。
エリグロギンポ婚姻色
アカクセニアウミウシは油断していたら、小さな穴が岩にあいていて、そこに逃げられてしまった。
不覚。
アカクセニアウミウシ
水温が高くなったので、ハゼで遊べるかな? と淡い期待。
が、なかなかに手ごわい。
瞬殺多数。我等悶絶。
ヒレナガネジリンボウ
それに比べてやっぱり遊べるウミウシ。
ミヤコウミウシ。
ミヤコウミウシ
これは、サザレハゼかな?
サザレハゼかな?
個人的に驚いたので慌てて撮影したのはコブブダイ。
真栄田岬では頻繁に出会うけれど、ここでも出会えるとは。
コブブダイ
レモンウミウシはここの定番。
レモンウミウシ
１本目で予定以上に窒素が貯まってしまったので、2本目は浅瀬で出会えるネタで遊ぶダイビング。
アオギハゼで遊んだり、
アオギハゼ
クチナシイロウミウシでライトを使って遊んだり、
クチナシイロウミウシ
アマミスズメダイ子供で遊んでもらったりしました。
アマミスズメダイ子供
透明度もなかなか良くて、水温も上昇中。
潜ってて気持ちいい季節になりました。速く新型コロナウィルスの薬やワクチンができないかなー……。
