広告 03/2019 ダイビングログ

3/22 アカマダラツガルとセンリョウ

アカマダラツガルウミウシ

ウミウシダイブスタートしましょう。那覇からレンタカーで合流するお客様もいて、近場を選択。レッドビーチに行ってきました。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

やっぱりウミウシ探すなら、北風なら……、レッドでしょう。

一本目からトラパニア・ミルタブランカの登場。今は和名が付いて、アカマダラツガルウミウシと言います。

ミルタブランカの方が格好いい呼び名なので、私の中ではいつまでもミルタブランカだ。

しかも若くて色の薄い、きれいな個体に出会えました。

アカマダラツガルウミウシ

アカマダラツガルウミウシ

イガグリウミウシはよくいるけれど、このサイズは珍しい。5ミリぐらいのイガグリ君。

イガグリウミウシのちび

イガグリウミウシのちび

そしてあまり見ない奴に出会えて、名前をセンリョウウミウシ。

センリョウウミウシ

センリョウウミウシ

ほぼ平(たいら)です。

触角だけにょきんと出てます。

センリョウウミウシ

センリョウウミウシ

みんながハナヒゲウツボ黒色を撮影している時に、やけにお腹の大きなシマキンチャクフグがいたので撮ってしまった。

シマキンチャクフグ

シマキンチャクフグ

と、ウミウシいっぱい見れました~。

私が撮影したのは、少しだけなのだが、お客様はがつっりいっぱい撮っておられました。名前だけを羅列すると……、

ホシゾラウミウシ、コナユキツバメガイ、ハスイロウミウシ、コモンウミウシ、セトイロウミウシ、フジナミウミウシ、エンビキセワタ、ヒブサミノウミウシ、ムカデミノウミウシ、センテンイロウミウシ、ヒョウモンウミウシ、マダライロウミウシ、セスジミノウミウシ、ラベンダーウミウシ、センテンイロウミウシ、タスジミドリガイ、キイボキヌハダウミウシ、ユウグレイロウミウシ、レンゲウミウシ、ハナビラミノウミウシなどが見れました。

  • この記事を書いた人
世古 徹

spitzseko

海のない滋賀県でスキューバーダイビングを習ったのが高校2年生の時。20歳でダイビングインストラクター資格を取得。サイパンに半年、モルディブに6.5年海外生活。1999/1月に沖縄移住し沖縄生活は20年超。たまにリピーターさんと潜る引退ダイビングショップ。営業よりも海やダイビングの情報発信に特化して海とはかかわり続けていきたいおじさんです

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