ウミウシダイブ3日目です。今日も到着ダイブのリピーターさんと合流予定。なのでレッド。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
潜降開始と同時にウミウシ発見。それがコトヒメウミウシ属の一種でした。お尻の突起が特徴的。こいつは初っ端から縁起がいいや。
そして見つかるアカマダラツガルウミウシ。
実に変わった風貌のウミウシですよね。見つけられると嬉しいウミウシです。
こちらも擬態を見破れると嬉しいウミウシ。イチゴジャムウミウシです。
あ、またいた。アカマダラツガルウミウシ。
昔の呼び名はトラパニア・ミルタブランカ。
おっ。かわいいパンダツノウミウシじゃないか。こーいうの、もっと来い~ぃぃぃぃぃぃ。
小さかった……。3ミリぐらいかな。
普通種ももちろん。セトイロウミウシ
極小のヒブサミノウミウシ。
安定のツノザヤウミウシ。そこに行けば見られるという安心感はガイドの心の安定につながる。ピース。
あら? あなた、誰?
という魚に出会えました。わからなかったので、FBの「44の海の談話室」に投稿して教えていただいたら、ヒカリイシモチって教えられる。
ガンガゼの隙間に隠れているのはよく見ていたけれど、こんな感じでも隠れることがあるとは。そしてその体色。こんな写真みたいな色になることもあるんだね~。この色のタイプは初見だと思います。
探すといないのに、探していないと、ほぼ同エリアで見つかるユウグレイロウミウシ。
Mさんが発見されて撮影。遠目にシロウサギウミウシかな……と遠目から私もパチリ……。Oさんにも教えなかった。でも、PCの画面でよく見てみたら、アカツブイロウミウシではないでしょうかね?
Diversidoris aurantionodulosaっていう学名を以前学者のNさんから教えてもらったので、記憶の片隅にとどまっていたウミウシでした。
以前にもレッドビーチで見たことあったし。
トラパニア属の一種は今日は交接中。
あら、卵もいっぱい産み付けられていました。
今日もコトヒメウミウシ属の一種。
マントヒヒボヤ。マントヒヒ顔に見えますよね?
大きなチリメンウミウシ。
小さいレンゲウミウシ。
今日はMさんがサーシャコヤナギウミウシを発見。
みんなすごいな~。
みんなで助け合いながら、ウミウシを見つける年末だ。